仙台管理型最終処分場

SERVICE

将来にわたる徹底した安全管理を行ってまいります。

産業廃棄物最終処分場の新しい在り方をご提案

平成26年11月。ジャパンクリーンは宮城県仙台市青葉区で産業廃棄物の管理型最終処分場の操業を開始いたしました。

昭和62年の安定型最終処分場操業から約26年。管理型最終処分場の操業開始をもって、ジャパンクリーンは産業廃棄物の収集運搬・中間処理・最終処分までを一気通貫で処理が可能な運営体制を確立させることができました。
ジャパンクリーンではこの管理型最終処分場を「皆様にご覧いただける処分場」として設計・建設いたしました。

管理型産業廃棄物最終処分場とは

管理型産業廃棄物最終処分場とは、埋め立てた廃棄物の中を通った雨水など(浸出水)が周辺の土壌や地下水に影響を与えないよう対策が整えられた最終処分場のこと。構造基準と維持管理基準、そして埋め立て対象が厳密に定められています。
ジャパンクリーンの管理型産業廃棄物最終処分場は、これらの基準をすべて満たす適正な処分場として平成24年8月に設置許可を取得いたしました。

管理型産業廃棄物最終処分場とは

構造基準
  • 浸出水処理施設の設置
  • 二重の遮水層の設置
維持管理基準
  • 雨水流入防止措置
  • 周縁モニタリングの実施
  • 放流水水質の排出基準遵守
  • 発生ガスの適正管理

埋め立て可能物一覧

管理型産業廃棄物最終処分場では以下の品目の埋め立て最終処分が許可されています。
ジャパンクリーンの管理型産業廃棄物最終処分場では処分対象とする廃棄物の内容を厳密かつ厳正に確認。

産業廃棄物の種類:燃え殻、汚泥、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残さ、ゴムくず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず(工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたものを除く。)及び陶磁器くず、鉱さい、がれき類、ばいじん、政令第2条第13号の廃棄物(汚泥、燃え殻、ばいじんの固粒化処理廃棄物に限る。)
〔以上、自動車等破砕物、石綿含有産業廃棄物、水銀含有ばいじん等及び水銀使用製品産業廃棄物を含む。〕

特別管理産業廃棄物の種類:廃石綿等

管理型産業廃棄物最終処分場での処分の流れ

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